「匠」なお店の即席みそ汁がとってもおいしい
日本の伝統的な味噌文化を守り続ける老舗の味噌蔵や味噌専門店が、近年フリーズドライ技術を活用した即席味噌汁を数多く提供しています。
本格的な味噌の風味や具材のバリエーションが特徴で、忙しい日常でも手軽に楽しめるのが魅力です。
また、上品なパッケージや贈り物用のセットなど、贈答品としても人気が高く、家庭用だけでなく幅広いシーンで利用されています。
伝統の技術と現代のニーズを融合したこれらの商品は、味噌の新たな魅力を再発見させてくれます。
今回は、そのような、本格志向の味噌専門店がつくった、「匠」な即席みそ汁を紹介します!(下記でいうAです)
筆者
もちろん、すべて飲んだうえで紹介しています
即みそ太郎
どんな点が「匠」なのかも伝えられるようにがんばります
1. 本田味噌本店
本田味噌本店 (1921年創業)
京都の老舗、無添加・天然醸造の白味噌や赤味噌専門店
人気の「いちわんみそ汁」は、無添加味噌使用、種類豊富で贈り物にも最適な本格即席味噌汁です
カラフルな最中(もなか)から、贈り物にも人気があります
Online Shop:https://honda-miso.shop-pro.jp/?pid=102624856
筆者
筆者が衝撃を受けて、即席みそ汁を追求するきっかけとなったお味噌汁です
実食したレビュー記事もぜひご覧ください
2.
3. 石井味噌
天然醸造 信州三年味噌 醸造元 石井味噌 (1868年創業)
「三年味噌」で知られる、木桶仕込みの天然醸造味噌の老舗
人気の「蔵元のみそ汁」は、三年熟成味噌使用、濃厚な風味が特徴の本格即席味噌汁です
最中タイプで、お土産にも贈り物にもピッタシ
Online Shop:https://www.misogura.jp/SHOP/119.html
即みそ太郎
石井味噌は信州みそを代表する老舗です
石井味噌のこだわり
石井味噌は、信州松本で慶応四年(1868年)から続く老舗味噌蔵です。
地元信州産の大豆と米を100%使用し、北アルプス山系の湧水を取り入れた仕込みが特徴です。
伝統的な杉の木桶を使った3年間の天然醸造により、深い味わいを実現。
さらに、加熱処理や添加物を一切加えない無添加の生味噌を提供し、酵母や乳酸菌が生きた「生きた味噌」を届けています。
地域農家との連携も大切にし、棚田再生を支援するなど、伝統と環境保護の両立に力を入れています。
筆者
ぜひ、お味噌自体も味わってみてください
3. 茅乃舎(かやのや)
茅乃舎(かやのや) (明治26年 1893年創業)
運営企業「久原本家グループ」は、福岡県久山町発祥で、自然素材の調味料や食品を提供する老舗企業
人気の「茅乃舎だし」は、自然素材使用、料理を引き立てる風味豊かな万能だしです
Online Shop:https://www.kubara.jp/kayanoya/gift/5-6000yen/266200/
4. 金沢ふくら屋
金沢ふくら屋 (1910年創業)
金沢ふくら屋は、1910年創業の金沢郷土料理を手作りで提供する老舗食品メーカー
伝統ある加賀懐石料理をイメージした、最中のお吸物とお味噌汁と洋風スープが入ったセットが人気
Online Shop:https://www.fukuraya.com/?pid=132235648
即みそ太郎
もなかには、富山県の最高級ブランド「新大正米(もち米)」使用。加賀の名産が詰まっています!
ふくら屋の最中(もなか)お味噌汁&お吸い物
金沢のふくら屋は、最中入りのお味噌汁とお吸い物を提供する老舗で、伝統的な加賀料理の風味を手軽に楽しめます。
最中(もなか)に厳選した具材と調味料を詰め、お湯を注ぐだけで香ばしい最中の食感と深い味わいが広がります。
お味噌汁は季節感のある野菜や海藻を中心とした優しい味わいが特徴で、お吸い物は湯葉や麩などを使用し上品で繊細な仕上がりです。
華やかな見た目と手軽さから、贈り物や特別な席での一品としても重宝されています。
筆者
筆者はこちらから買うことが多いです
5. 東京亀戸 佐野みそ
東京亀戸 佐野みそ (1934年創業)
佐野みそ亀戸本店は、全国70種以上の味噌を扱い、試食や味噌汁が楽しめる老舗専門店
人気の「蔵碗」は、4種の味噌と豊富な具材で本格的な味噌汁を楽しめるフリーズドライ商品です
Online Shop:https://shop.sanomiso.com/view/item/000000000371?category_page_id=ct246
筆者
どのお味噌汁も具沢山! 選ぶときに毎回ワクワクします
6. ヤマト醤油味噌
ヤマト醤油味噌 (1928年創業)
桝塚味噌は、愛知県豊田市に位置する、木桶熟成の天然醸造味噌を中心に、糀や日本の食文化を伝える老舗味噌蔵です。
金沢模様の袋入りのお味噌汁のギフトは、その可愛さから人気が絶えません
Online Shop:https://shop.yamato-soysauce-miso.co.jp/fs/yamato/2310
即みそ太郎
「加賀・能登の味噌」は、香り高さとコクが特徴です
7. 蔵元 桝塚味噌
蔵元 桝塚味噌 (1928年創業)
桝塚味噌は、木桶熟成の天然醸造味噌を中心に、糀や日本の食文化を伝える老舗味噌蔵です。
人気のしじみ汁は、宍道湖産大和しじみと天然味噌で作り、パッケージも可愛く仕上げています
Online Shop:https://www.misodikara.jp/SHOP/3948.html
即みそ太郎
しじみも、島根県宍道湖産の大和しじみ。本格的な一杯です
蔵元 桝塚味噌は150年以上の木桶で仕込み
蔵元 桝塚味噌(のだみそ株式会社)は、愛知県豊田市で1928年創業の老舗味噌メーカーです。
約2年間の天然醸造による長期熟成を特徴とし、八丁味噌系の豆味噌を製造しています。
特に150年以上使用されている木桶を用いた仕込みが特徴で、桶内の酵母菌や乳酸菌が発酵を促し、深いコクと独特の旨味を生み出します。
地元産の大豆を中心に使用し、希少な「とろみそ」は塩味・旨味・酸味が絶妙で、そのままでも楽しめる一品。
伝統を守りつつ、安心・安全な味噌造りに取り組んでいます。
まとめ:伝統の味噌が生んだ現代の逸品をぜひ!
忙しい日々でも、老舗の味噌蔵が手掛けた「匠」の即席味噌汁なら、本格的な風味とほっとする味わいを楽しめます。
今回ご紹介した7つの名店のこだわりが詰まった一杯は、日々の食卓はもちろん、大切な人への贈り物にも最適です。
ぜひ、自分だけのお気に入りの味を見つけて、日本の伝統が生んだ新たな魅力を堪能してください!
筆者
筆者の紹介です
結婚祝いで貰った、本田味噌本店の「一わんみそ汁」から、即席みそ汁にハマりだす
ハードワークで無駄に人生がんばり、現在は外資系IT企業の日本マイクロソフトにて奮闘中。
ほっと一息つける味噌汁は人生のお供。
20代は、国際的な大学(ICU)で、日本研究を専攻、日本の文化を海外で発信するのが生きがい。
2児の娘の親。ネコも家族