【実食レビュー 2】博多すぎたけ商店の「博多すぎたけ入り味噌汁」　～超希少のキノコのお味噌汁～

2025年1月10日2025年2月17日

本記事はアフィリエイト広告を含んでいます

目次 [ close ]

「博多すぎたけ」入りフリーズドライ味噌汁　まとめ

各レーダーチャート項目の基準（クリック）

味：筆者と周囲の感想を総合しています（主観）

贈りもの：お土産レベル→3、贈答用でないが十分贈れる→4、贈答用として十分→5

歴史：2010年以降創業→1、2000年以降創業→2、戦後創業→3、戦前創業→4、明治創業→5

価格：贈答用300円～400円、名店200～300円、普段使い100円～200円　を基準として、同程度で3、優れていれば4以上

健康：添加物/塩分標準→3、無添加/塩分標準→4、＋αの健康要素→5

インパクト：何かしらの特徴・差別化要素がある→3、希少性や驚き要素がある→4、希少性や驚き要素が際立っている→5

博多すぎたけ商店　「博多すぎたけ」入りフリーズドライ味噌汁

総合評価：4.0

博多すぎたけ入り即席味噌汁は、福岡県特産の高級キノコ「博多すぎたけ」を使用した贅沢な一品。
博多すぎたけは松茸に似た芳醇な香りと弾力ある食感が特徴で、旨味成分が豊富なため味噌汁との相性が抜群です。
この即席味噌汁は、本格的な出汁とすぎたけの香りを手軽に楽しめるため、家庭やオフィスでも簡単に贅沢な味を堪能できるのが魅力です。
九州の味噌屋さんが作った合わせ味噌を使用。

ココがスゴイ！！

歯ごたえのあるキノコ（博多すぎたけ）は一食の価値あり！
キノコのエキスが味噌汁に溶けていてとてもおいしい
即席なのに具がしっかり
高品質で、1杯あたり100円～200円という低価格

もうちょっとのところ

特にないです

筆者

キノコは衝撃の食感です！　コリコリ！

おみそ汁に関する項目	説明
製法	フリーズドライ
日持ち（目安の賞味期限）	常温10ヵ月程度
商品の種類数	1種類：「博多すぎたけ」入りフリーズドライ味噌汁
味噌の種類（米/豆/麦）	合わせ味噌　（詳細確認中）
味噌のブランド（どこの地域の味噌か）	九州の味噌屋さんの味噌
味噌の色	普通（合わせ味噌）
価格（１個当たりの価格）	100～200円
拠点	福岡県三潴郡大木町
運営企業（お店）	農事組合法人ドリームマッシュ
その他　特記事項	大木町でしか「博多すぎたけ」は栽培されていない

博多すぎたけ商店は、超希少なキノコを販売

博多すぎたけ商店　（農事組合法人ドリームマッシュ）

農事組合法人ドリームマッシュは、福岡県大木町に拠点を置くきのこ専門の生産者で、特に希少な「博多すぎたけ」の栽培で知られています。　Dream Mush

「博多すぎたけ」は正式名称をヌメリスギタケといい、天然では入手困難なため「幻のきのこ」とも称されます。ドリームマッシュは福岡県林業センターと協力し、9年の歳月をかけてその人工栽培に成功しました。もっと福岡－福岡観光・グルメ・お土産など情報サイト

博多すぎたけを使用したフリーズドライ味噌汁は、九州産の合わせ味噌と組み合わせることで、博多すぎたけの独特な旨味とシャキシャキとした食感を手軽に楽しめる商品として好評です

Online Shop：https://hakatasugitake.com/

実食レビュー

パッケージを開けると、洗練されたシックでカッコいいカードと小冊子が入っています

このカードと小冊子で、「博多すぎたけ」がいかに只者ではないかを理解することができます。

幻のキノコの味わいを、毎日の食卓に

幻のキノコというのは、決して言い過ぎではありません。

「博多すぎたけ」の生産は、福岡県三潴郡大木町に限られており、キノコマニアのなかで人気でありつつも、多くの人にとっては幻といって差し支えないでしょう

即みそ太郎

超希少種のキノコといってもいいです

こちらがパッケージの裏ですが、原材料には、「ヌメリスギタケ」と記載があります。これが「博多すぎたけ」の正式名称となります。

パッケージの表です

次に、お味噌汁をとりだすとこんな感じです。フリーズドライタイプです。

お湯（160ml）をかけて溶かすと、こんな感じです。

キノコと存在感がすさまじいです。とても、フリーズドライだったとは思えません。

筆者

これだけの大きさの具をフリーズドライにしているケースは珍しいです

「博多すぎたけ」　（＝ヌメリスギタケ）　をアップしてみると、こんな感じです。

食べていると、思い浮かんだ食感が、鮑や松茸です

即みそ太郎

この食感が、キノコファンに根強い人気のようです

即席みそ汁ながら、具がしっかり入っているのは、とてもめずらしいです

これが驚きなのは、多くの即席みそ汁は、フリーズドライや生みそに加工してしまうために、具が極小化してしまう　のに

具を大きめに保っている　ということが驚異的です

即みそ太郎

かなりの企業努力が見て取れます

と思ってよく見てみると、製造者はアスザックフーズ株式会社でした。

フリーズドライの達人業者　アスザックフーズ

アスザックフーズ株式会社

アスザックフーズ株式会社は、長野県須坂市に本社を構える1963年創業のフリーズドライ食品メーカーです。
主にフリーズドライスープや乾燥野菜、ドライフルーツなど、多様な乾燥食品の製造・販売を手掛けています。「人が好き自然が好き」をモットーに、安全・安心な製品づくりに取り組んでおり、国内外に生産拠点を持ち、FSSC22000認証を取得しています。

さらに、アスザックフーズは、食品の廃棄を少なくし、保存料を必要としない乾燥食品の特性を活かし、サステナビリティ（持続可能性）を確保する取り組みを進めています。これにより、環境負荷の低減と安全・安心な食品の提供を両立させることを目指しています。

Online Shop：https://asuzacfoods.shop/

筆者

アスザックフーズもたくさんフリーズドライ味噌汁を出しています